琉球フェスティバル2008 [>゜)))彡 沖縄♪]
◎2008年10月12日(日)「琉球フェスティバル 2008」/大阪城野外音楽堂/(出演)知名定男、でいご娘、大工哲弘、パーシャクラブ、大島保克、アルベルト・城間、下地勇、大城クラウディア、東風、前山真吾、牧岡奈美、鳩間可奈子、宮沢和史(THE BOOM)、他/(エイサー)沖縄かりゆし会、琉鼓会、琉ゆう会/♪♪♪♪♪
1995年の大阪城野外音楽堂から始まった「琉球フェスティバル」も、今年で14回目。
私は、そのうち半分くらいは見に行っていますが、去年と一昨年の大阪ドームへは行けず、今回3年ぶりだったので、とても楽しみにしていました。
しかし、一緒に見に行く予定だった人が急遽、都合が悪くなってしまい、ピンチヒッターを探すことに。
慌てて、一緒に行ってくれそうな友人に声を掛けたものの、5人続けてフラれ、これはマズイと、結局、チケット1枚をYahooオークションに出すことにしました。
公演3日前にもかかわらず、出品して半日後には、無事、定価で落札されて、ホッ♪
大阪公演は、沖縄や東京でもなかなか一度に見られない豪華出演者が揃うことや、関西には沖縄出身者が多く住んでいることから、ものすごく盛り上がると評判で、全国から沖縄音楽ファンがやってきます。
落札者も、ウチナンチュ(沖縄県民)とのこと。数名の友人と大阪までやってくる予定が、チケットが1枚足りなかったので落札してくれたそうです。
で、公演日が迫っているし、お互い、チケットの発送・送金・確認の手間を省こうと、当日、会場入り口で受け渡しすることにしました。
当日、無事に受け渡しを終え、先に席に着いていると、隣の席には落札者の友人で“沖縄音楽をこよなく愛する大阪人”(落札者談)が座りました。
「あ、どうも。お買い上げありがとうございます」、「毎年、来られるんですか?」などと軽く雑談して、ステージを見ているうちに、のども渇き、そろそろビールでも…と荷物をゴソゴソしようとしたタイミングに、少し離れた場所に座っていた落札者が再び登場~。
なんとなんと、オリオンビールと泡盛をいただいてしまいました。(^^ゞ
「いやっ、そんなっ…」とか言いつつ、「すいませーーん! ありがとうございますぅ~♪」と、シッカリ受け取ってるワタシ…
友人に差し入れようと持って来て、私にも気を遣って下さったようです(えぇ人やぁ~)。
(一人で映画も芝居もコンサートもぜんぜん平気だし、酒販アリなら一人でも飲めちゃうんで、お気遣いいただかなくても大丈夫だったんですけど。スミマセン。。)
さすが、「ゆいまーる」精神あふれるウチナンチュ。
(※ゆいまーる=助け合う・支えあう・仲間・縁を廻す)
沖縄では「一度会ったら友達」という言葉があるそうで(「袖振り合うも多生の縁」に近い?)、 有り難くご好意に甘えることにしました。
で、隣人とカンパーイ!
ほどなく、雲間から太陽がのぞき、野外で呑むビールのウマイこと。(*^_^*)
さわやかな秋の一日、オリオンビールと泡盛を呑みながら、沖縄音楽を満喫しました~♪
パンフレットと、カップ酒ならぬ、カップ泡盛↓
今回、出演予定者の欄に、BEGIN、夏川りみ、よなは徹、中孝介といった名前がなかったので、残念に思っていましたが、よなは徹くんが来ていてラッキー♪
どの出演者のステージもよかったけれど、いつもぐっと惹きつけられてしまうのが、宮古(島)方言で歌う下地勇です。初出場の宮沢くんは、「島唄」を歌ってくれたし、アルベルト・城間、パーシャクラブのステージも盛り上がりました。
特に、パーシャクラブが演奏する頃には、日も暮れて、みんな酔いも回り、えぇ塩梅に。通路を踊りながら練り歩く人や、トイレの列に並んだまま踊ってる人もいました。(野音は、トイレに並びながらもステージが見えるのがいいですね)
あ、そういえば、ミレニアムで盛りあがった2000年のカウントダウン(1999年12月31日)は、大阪城ホールのTHE BOOMのコンサートで迎えたんでした。それ以来なので、久しぶりの生・ミヤ(宮沢和史)です。
最後は、もちろんカチャーシーで、会場全体が盛り上がりました~♪
あっという間の約5時間。いやぁ、楽しかった~♪♪
大阪ドームのように、沖縄料理の屋台が出ていなかったのは残念ですが、やっぱり野音は気持ちいいので、来年も野音でやってほしいなぁ。
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