遷都すしバーガー♪ [◆ 取材日記]
雨の中、朝から、平城遷都1300年祭のメイン会場となる「平城宮跡会場」のマスコミ向けお披露目会に行って来ました。
4月24日オープンだというのに、まだ春季フェアのテーマである「花と緑」がほとんど植えられておらず、だだっ広い原っぱのまんま。
ホンマに間に合うんやろーかとちょっと心配になりました。
復原された第一次大極殿や遣唐使船は見事。少し高くなっている大極殿の中から、見渡す平城宮はなかなかのものです。遣唐使船の甲板にも上がってみました。
こうやって、しばし、1300年前の奈良の都に思いを馳せるのも一興です。
しかし、朱雀門から第一次大極殿までが遠いのなんの。雨の中、歩いても歩いてもなかなかたどり着かず、途中で何度もくじけそうになりました。(T_T)
そういえば昔、日本史の授業で 「なんと(710)大きな平城京」という語呂合わせで、年号を覚えたものです。
平城京は大きいということを体感できるのは、それなりに意義があるのでしょうが、これから夏に向かって、会場内にほとんど日陰がないというのは、これまた心配。
「周囲に回廊を造ればよかったのに。予算がなかったんかな~」とか、「会場内を近鉄電車が横切ってるのは仕方がないとして、朱雀門から第一次大極殿へ向かうのに、踏切が一ヶ所しかないっていうのはどうなん?」とか、「見学できる施設が少ないから、本番はかなり長い時間待たなアカンのちゃう?」とか、一緒に行った友人相手に、ついついボヤイてしまう私でした。
開期中は会場内をトラムが運行しているほか、レンタサイクルでの移動も可能とのことなので、もう少しラクに移動できそうです。ただし、乗れたら(借りれたら)の話ですが。
ところで、平城宮跡会場限定発売の「遷都すしバーガー」を、おべんとうやさんでいただきました。
ボリュームたっぷりの中身は…
黒米(すし飯)、エビの天ぷら、スモークサーモン、煮あなご、ロースハム、クリームチーズ、奈良漬、グリーンリーフ、キュウリ、焼海苔、大葉、卵焼き。
と、まあ、具だくさんで、ずっしり食べ応えアリ!
正直、食べる前は、「いろいろ入り過ぎで、肝心の味はどうなん?」と思いましたが、美味しかったです~♪
奈良漬が主張しすぎないあっさり味で、歯ごたえがよかったのがポイントかな。すし飯に大葉の組み合わせも爽やかでした。
みなさんも、ぜひお試しあれ。
↓こちらは、近鉄「大和西大寺」駅構内にある「カフェ チャオプレッソ」のせんとくんカプチーノ。
平城宮跡会場へ行く前に、エキナカで打ち合わせした際、友人がオーダーしたものを写真に撮らせてもらいました。
みなさんも、奈良観光の記念に、どうぞ♪
ちなみに、近鉄「奈良」「京都」「上本町」の各駅にある同カフェでも飲めるそうです。
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