ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2012) [★ カンゲキ日記]
◎2012年9月15日(土)ロック・ミュージカル「ヘドウィグ・アンドアングリーインチ」/Zeppなんば/(作)ジョン・キャメロン・ミッチェル(作詞・作曲)スティーヴン・トラスク(訳詞)スガシカオ(上演台本・演出)大根仁(出演)森山未來、後藤まりこ、ほか/♪♪♪♪
今年1月、「ロッキー・ホラー・ショー」を見た後に、何気なく、「またヘドウィグ見たいなぁ。再演せえへんかなぁ。今度、舞台でやるとしたら、誰のヘドウィグが見たいかな~。やっぱ、森山未來くんかなー」などと一人で思っていたら、なんと正夢(?)に! 3月に「森山未來がヘドウィグに!」のニュースを聞いて、思わず小躍りしてしまった♪ それほど大好きな作品です。
三上博史版、映画版、山本耕史版、どれも甲乙つけがたいほど良かったけれど、今回は時代設定も演出も、オリジナルとはだいぶ違うと聞いていたので、少々不安に感じていたのも事実。
でも、そんな不安は一瞬で吹っ飛んでしまった。ステージに登場した未來くんには、完全にヘドウィグが憑依してました。
今回はミュージカルというよりも、ロックバンドのライブそのもので、これは、オールスタンディングの最前列でノリノリになって見たかった~♪
イツァーク役の後藤まりこちゃん、キュートでした。(が、女の子っぽくて、ちょっと私のイメージとは違ったかなー)
うー、も一回見た~い! 東京公演のチケットを取らなかったことを激しく後悔。DVD化してくれないかなー。
ただ、フクシマのことを扱うには、まだ少し早いような気がする…。作り手として、無視できない出来事であることは理解できるけれども。
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