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平成中村座 ベルリン公演「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」 [★ カンゲキ日記]

◎2008年9月26日(土)平成中村座 ベルリン公演「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」/TV/(演出)串田正美(出演)中村勘三郎、中村橋之助、中村扇雀、笹野高史、坂東彌十郎、中村勘太郎、中村七之助、他/♪♪♪♪

 

一度観たら、二度目以降は面白さが半減してしまう作品もあれば、何度観ても面白く、物語に引き込まれてしまう作品もありますね。この作品は、後者です。

特に、串田演出&平成中村座で上演されるこの作品が好きです。

ニューヨークバージョンを大阪・松竹座で観ていますが、 今年、ベルリンで行われた公演をNHKで放送していたので、思わず観てしまいました。(たしか、NY公演もNHKで観たような気が・・)

お芝居とはいえ、だんじり囃子の鐘の音には心が逸ります~♪

 

あらすじは、このあたりで(←クリック♪)チェックしてください。

見どころはやっぱり、お辰さんが自らキレイな顔を傷付け、磯之丞を預かる心意気を見せる「三婦内の場(さぶうちのば)」と、団七がはずみで舅を殺めてしまう「長町裏の場(ながまちうらのば)」でしょう。

前回は勘三郎さんが団七とお辰の二役を演じていましたが、今回は、お辰を勘太郎・七之助兄弟が日替わりで演じていたそう。放送分は、勘太郎君でした。

お兄ちゃんのほうがお芝居が上手だし、頑張ってると思うのだけれど、見た目(女形)は弟のほうが美しいな~と、いつも思ってしまいます(ファンの方ごめんなさい)。中年になってふっくらしてきたら、ちょうどいいかもしれません。

ラストが劇場によって違うようで、今回、「え、これで終わり?」って感じでした。NYバージョンのほうが派手で、私は好きです。

 

10月11月には、浅草の浅草寺境内で平成中村座の特別興行があるので、楽しみです~♪

 

 


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