OSK日本歌劇団「レビュー in KYOTO Ⅳ」 [★ カンゲキ日記]
◎2010年7月12日(月)OSK日本歌劇団「レビュー in KYOTO Ⅳ」/京都南座/(出演)桜花昇ぼる、高世麻央、桐生麻耶、朝香櫻子、牧名ことり、ほか/♪♪♪♪
もうおわかりでしょうが、この日も、サッカーW杯 決勝戦、スペイン対オランダを朝までテレビ観戦し、ほとんど寝ないまま、京都へ行って参りました。(^_^;)
この日は、オカンを連れての観劇。普段は、足が痛いからと、家でゴロゴロ、一日中テレビの番ばかりして、「雨降ってるから」とか「暑いから」とか、通院以外で歩かないので、リハビリがわりに連れ出しました。
チケット代×2人分以外に、自宅から最寄り駅までタクシーを使ったり、お弁当やお茶を買ったり、何かと出費がかさむのが痛いですが、まぁ、たまにはヨシとしましょう。。
客席の両脇には、舞妓さん・芸妓さんらがズラリと並んで一緒に観劇。さすが京都。客席も華やかどすな~♪
第1部は、お芝居仕立ての「みやこ浪漫~Ryoma」。
坂本龍馬の役は、これまでいろんな役者さんが演じていて、何度も映画やドラマになっているため、観客一人ひとりのなかにイメージができているのがチョットつらいところかも。
第2部は、お待ちかねのレビュー「Dancing Rhapsody~ダンシング・ラプソディ♪」。
レビューは、やっぱり楽し~~い♪
なんといっても、男役の桜花昇ぼるさん、高世麻央さん、桐生麻耶さんらがカッコイイ! いつ見ても、うっとりするほど素敵で、ずーーーーーっと見ていたいと思うほど
ラインダンスは、席が前のほうだったこともあって、迫力満点。
いいお席を取っていただいて、感謝感謝です。
隣りの席の母などは、だんだん前かがみになり、手を高く上げて拍手をしたり、ときには舞台に手を振ったりしながら、夢中になって見てはりました(笑)。
どうも私の舞台好きは、母方の血筋のよう。
むかーし、まだ若かった頃の祖母は、たいそうな芝居好きで、村の映画館(といっても座席もないもない小屋だったらしい)に旅芝居の一座が来ると、座布団抱えて真っ先に走って見に行っていた…という話を叔母たちから聞いたことがあります。
観劇後、「あぁ、ええもん見せてもらったわ。何十年ぶりやろ」と、満足げな母の笑顔を見ていると、「(自分が)七十過ぎても、一人で芝居を見に行けるように、今から足腰鍛えとかなアカンなぁ」と、しみじみ思ってみたりして…(苦笑)。
ちなみに、桐生麻耶さんが舞台に登場するたびに、「カッコイイ~♪」「足長っ!」と、心の中なかでつぶやいてしまう私。どうやら、魅かれるポイントは、手足の長さのようです(笑)。
フィギアスケート男子の演技を見ていても、欧米の長身の選手が出てくると、「モデルみたい!」「手足長っ!」と、思わずにんまりしております。(^^ゞ
まだOSKのレビューを見たことがないという方は、ぜひ一度生でご覧下さい。
ザッツ・エンターテインメント! 理屈抜きに楽しいですよ♪
私もがっつりレビューを楽しみました。
友人も両親が行ってきたらしいですが、ものすごく感激して帰ってらしたそうです。高年齢層(笑)に受けるものなのかも。やっぱり昭和のエンタメの原点やからかなぁ。
by Nacky (2010-07-23 21:09)
Nackyさま。
OSKのレビューは、最高ですね!
そういえば、客席の年齢層もちょっと高めですかね。(^^)
by YUMiKO (2010-07-25 17:30)