劇団☆新感線プロデュース「港町純情オセロ」 [★ カンゲキ日記]
◎2011年4月19日(火)21日(木)劇団☆新感線プロデュース「港町純情オセロ」/シアターBRAVA!/(原作)ウイリアム・シェイクスピア(脚色)青木豪(演出)いのうえひでのり(出演)橋本じゅん、石原さとみ、大東俊介、粟根まこと、松本まりか、伊礼彼方、田中哲司、ほか/♪♪♪♪
シェイクスピアの四大悲劇の一つ「オセロー」をベースに、舞台を戦前の関西らしき港町に置き換えて繰り広げられる人情悲喜劇。
感想は、なんといっても、この一言に尽きます。「石原さとみちゃん、めっちゃカワイイ~~~!!!」
これまで、特別なんとも思っていなかった女優さんだけれど、生で見ると、ほんっと可愛いかった~♪
最近、コミカルな役が少なくないせいか、新感線の舞台にもマッチしてました。
1幕は新感線の舞台らしく、笑いの連続。2幕から、物語は次第に悲劇へと転がっていき、会場のあちこちですすり泣きが…。なかには、「えっ! そんなに泣けるかぁ~?」ってツッコミたくなるくらい号泣している女の子もいました。
主演のじゅんさんより、狂言回し的役割の“ミミナシ”役の田中さんのほうが目立ってましたが、新感線の舞台はとにかく台詞が多く、早口で喋らないといけないので、田中さんは大変そうでした。台詞が聞き取りにくいところもチラホラ…。
大阪出身のイケメン・大東俊介くんは、関西が舞台の物語にも関わらず、横浜のゲイの役で頑張ってました。次は、もっと違う役でも見てみたいな~。
それにしても、いのうえさんは、イケメンの若手俳優をオカマちゃん役にするのが好っきゃな~。変態やな~(笑)。
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