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SHINKANSEN☆RX「五右衛門ロック」 [★ カンゲキ日記]

◎2008年8月19日(火)SHINKANSEN☆RX「五右衛門ロック」/大阪厚生年金会館大ホール/(作)中島かずき(演出)いのうえひでのり(出演)古田新太、松雪泰子、森山未來、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、北大路欣也、他/♪♪♪♪

 

入口には出演者の名前ののぼりが並び、五右衛門の顔出しパネル(観光地にあるアレです)で記念撮影をする人の列があったり、グッズの種類も豊富ということで売り場も広かったりで大賑わい。私はグッズは買わないのでスグ席に着きましたが、会場の雰囲気に、いきなりテンションアップ! おのずと期待も高まるというものです。

ごえもん.jpg

豊臣秀吉の寝所に忍び込んだ天下の大泥棒・石川五右衛門(古田新太)は、役人の策略によって捕えられ、三条河原で釜茹での刑に処せられたが、真砂のお竜(松雪泰子)ら仲間の働きによって、密かに命を救われていた。

お竜や武器商人のペドロ(川平慈英)らの口車に乗せられ、月生石(げっしょうせき)というお宝探しにタタラ島へ向かうことになった五右衛門一行。さらに、五右衛門をお縄にしようと執念を燃やす岩倉左門次(江口洋介)が後を追うが、嵐に巻き込まれて、全員、遭難してしまう。

一方、南国・タタラ島。のどかな風景に反して、この島は、英雄・クガイ王(北大路欣也)の独裁政治下にあった。しかし、政権奪取を狙うボノー将軍夫妻(橋本じゅん・濱田マリ)は、クガイと息子・カルマ王子(森山未來)の親子の確執を利用し、王を殺し、島の宝を我が物にしようと企んでいる。

そこへ漂着した五右衛門一行と左門次、武器商人たちまでもが入り混じって、月生石をめぐる戦いが勃発。

はたして、クガイと五右衛門の因縁とは? 月生石の秘密とは?

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キャストは超豪華。ストーリーは明快。音響ガンガン、宙乗りありのド派手な演出で、新感線の夏祭り~♪といった感じでした。

厚年の2階席のせり出した部分の一番前の席だったので、意外に舞台に近くてラッキー♪ でも、役者さんが1階の客席に降りてしまうと、まったく見えず。。

江口洋介の舞台を観るのは2回目。生で見ると、やっぱオトコマエ~と改めて思いました。(^^)

しかし、しつこく五右衛門を追いかける姿は、ルパンを追う銭形警部さながら。三のセンもいけそうで、今後の舞台活動が楽しみです。

劇中、彼がギターの弾き語りを始め、会場が「キャー! カッコイイ!」と興奮した途端、マイクが故障して声が聞こえなくなり、焦るハプニングも(笑)。 

川平慈英のダンスやコミカルな動きとハイテンションっぷり、濱田マリちゃんの歌声とキャラクター、2人とも新感線の舞台にハマってました。 

未來くんは、ダンス、タップダンス、アクロバティックな殺陣と、今回も魅力全開。

松雪さんは、めっちゃキレイ!!! なのにコメディもできちゃうのが素敵。

そして、特筆すべきは、やはりキンヤ様でしょう。(^^)

第一声を聞いて、一瞬、ソフトバンクの白いお父さん犬が目に浮かびましたが、コミカルなシーンは一切ナシ。最初から最後まで渋いっ! カッコイイ~!!!

北大路欣也扮するクガイ王と、松雪さんのお竜が歌う夜のシーンは、大人のムードたっぷりで素敵でした。

今回、客演が豪華すぎて、劇団メンバーがあんまり目立たなかったのがちょっと残念かな~。

 

おまけ☆劇場入り口 ↓

五右衛門ロック1.jpg

↑ 左から、松雪泰子、古田新太、森山未來、濱田マリ、橋本じゅん。

 

↓ 右端が江口洋介。

五右衛門ロック2.jpg

 

↓ 左から、北大路欣也、粟根まこと、高田聖子、川平慈英。

五右衛門ロック3.jpg

 


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コメント 2

菜っ葉

やっぱり見たかったかなぁ〜〜
よさそぉ〜〜♪おもしろそう〜♪

あ〜〜〜やっぱり見たかったかもぉ〜〜
by 菜っ葉 (2008-08-29 12:04) 

YUMiKO

菜っ葉さん、当日券も少し出てたみたいですよ。
次回公演は、ぜひご一緒しましょう!

by YUMiKO (2008-08-29 12:43) 

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