レッドクリフ partⅠ [★ カンゲキ日記]
◎2009年1月14日(水)映画「レッドクリフ partⅠ」/なんばパークスシネマ/(監督)ジョン・ウー(出演)トニー・レオン、金城武、ヴィッキー・チャオ、チャン・チェン、中村獅童、チャン・フォンイー、フー・ジュン、リン・チーリン、ほか/♪♪♪
3月にはDVDも出るけれど、やっぱり大きなスクリーン&大音響で見なくちゃと、遅まきながら1月半ばに行ってきました。
三国志といえば、まっ先に思い浮かぶのが、市川猿之助さんのスーパー歌舞伎「新・三国志」シリーズ。大きな夢と高い志を持った若者たちの愛と友情の物語です。
今回のこの映画は、タイトル通り、物語を「赤壁(せきへき)の戦い」に絞って描いているので、「三国志」を知らない人にもわかりやすそう。
映画の冒頭には、人物相関図を用いた日本語の解説もありました。親切~。
でも、一瞬「あれ? 間違って日本語吹き替え版の回に入ってしまった?」と心配になってしまった…。(^_^;)
なんせ、普段、映画は梅田で観るので、なんばパークスシネマは初。一つひとつの劇場内が意外に狭くて、真ん中に座ったら見にくかったワ。次から後方に座ろっと。
孔明(こうめい)役の金城武、周瑜(しゅうゆ)役のトニー・レオンばかりが注目されがちですが、脇を固める俳優さんたちもよかったですヨ。
特に、劉備(りゅうび/人望厚い君主。部下に草鞋を編んであげるのが得意)、関羽(かんう/刀を自在に操る武将。強くてカッコイイ!)、張飛(ちょうひ/「一人で一万の兵に匹敵する」と恐れられる武将。ゲジゲジ眉毛&大声&怪力)の役のおじさん三人。
周瑜の部下の甘興(かんこう)役の中村獅童くんも、メッチャ強い! 強い!
物語は、いよいよ赤壁の戦いが始まる…ってところで終わってしまったので、少々物足りなかったのですが、partⅡに期待するとしましょう。
コレ↓全巻、大人買いしたいなぁ。
三国志/横山光輝
********************************
それにしても、今年初の映画館での映画鑑賞だというのに、さっそくやられました。。
ガラガラの客席で、2席空いて隣りに座ってた女子! 手に持ったケータイが、映画が始まってすぐチカチカ、チカチカ……ずーーーーーっと光ってて、めっちゃ目障り!!
戦いのシーンで盛り上がってて、眼が放されへんし、大音響やし…と、しばらく我慢して、戦いが終わって静かになったところで注意したら、やっと気づいてケータイをカバンに放り込みはりました。
これで、ようやく映画に集中できるわと思ったら、しばらくしてカバンのなかから着メロが!(怒)
で、慌ててマナーモードにしたらしく、その後も、何回もブーブーブーブー、カバンのなかで唸ってました。
映画見る間くらい、電源切っとかんかい!!
ケータイの電源切られへんぐらい大事な用があるんやったら、映画館に来るな!!
あっちでブーブー、こっちでブーブー。ホンマ、やめてほしいワ。
いっそ、劇場内はケータイの電波が届かんようにしてください。
コメント 0